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男の世界

2017-04-12

アリアちゃんとのツアーの後で少しのんびりしたら、もう今週末は三国さん、丹菊くんと刈谷サンダンス、四日市ガリバーへ。
来週末の新橋ZZはベースの山崎くんも加わって、2週間は”Big Mountain Blue 男のバージョン”だ。

久しぶりのバンドでの演奏。
1月のツアーの内容にプラス、新しい試みも入れて、バージョンアップして回るので、お楽しみに!







ウグイスが鳴き、木の芽が赤くなって、新緑で覆い尽くされるまであとひと月。
1年で一番希望にあふれた時期だと思うが、そう思えば冷たく澄んだ空気が名残惜しい。









最近のお休み前の1冊。
ロバートジョンソン以前、1920年代に活躍したブルースギタリストたちの本。
ショパンなんかはこれより100年前の人なのに、いつどこで誰と何をしたとかはっきりわかっているのに、黒人は謎だ。
歴史上初のブルースギターのスター、ブラインドレモンなんかは10年に一度の国税調査で、どこで誰と暮らしていたという事がわかっている以外は、後から活躍したギタリスト、ほんの数人の証言のみで、あとは残っている音源からの推測するしかない感じだ。

その時代からまだ100年も経っていないというのに、中世の本でも読んでいるような遠い気持ちになる。

それからギターミュージックはどんどん広まって、プレスリーやチャックベリーのデビューは俺が生まれる5年前、ビートルズのは生まれて3年後、ピンクフロイドは7歳の時。
ロックは急速に発展して広まったのがわかる。



 

コメント

1.いい日になりますね

shakeさん どんな雰囲気のライヴになるのでしょう? 観に行くことが出来なくて残念です。 青が好きな私。澄んだ空気を感じられる青い空に心惹かれています。 shakeさんのお撮りになる写真を見ることが楽しみで仕方がありません。 新緑の季節も、もうすぐですね。 ギターに関しては無知なのですが、お読みになられている本も気になります。 ブログを拝読出来ることが、今幸せです。 ありがとうございます。

chikako 2017/04/13 00:08 

2.写真からも伝わります

写真から男くささ(いい意味での)が伝わってくるようです。 雪もすっかりなくなりましたね。 そんな春を前に逝ってしまったチャック・ベリー、惜しまれます。

MIHO 2017/04/13 20:13