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一人旅、ふたたび。

2013-11-19

長野の山や、日本海を眺めながらドライヴ日和の3日間。
普段、用がなければほとんど家から出ないし、出れば移動しっぱなし。
この極端な生活はおもしろい。

旅に出ると思考回路が変わるみたいだ。
ハンドルを握って流れる景色を見ていると、家族や友人の事を客観的に考えたり、人生の事が頭をよぎり、それを眺めている感じだ。
結論が出るわけでもなく気付くと別の事に考えは変わっている。

音楽の聴こえ方も違う。
最近は弾いてばかりで、家で音楽をじっくり聴く事も無くなったので、こんな時にはじっくり聴く。

旅に最高なのはやっぱりニールヤング。今回はハーベスト。アメリカにいた頃見た景色がすべてつまっているようだ。今聴けば新しい発見もある。でも、聴きすぎると感じなくなるのでここぞというときだけにしている。
他にはラヴィシャンカールのライヴ、ルーリードのニューヨーク。この辺は今の自分にはあまりフィットしなかった。チェットアトキンスベストは感心。新潟のターコイズヒップのCDは怪しさと声が良い。ドビュッシーのノクターンは久しぶりに聴いて初めて良さを感じたが、海は相変わらず好きになれない。ドアーズ、モリソンホテル。バンドの状態はきびしいときのアルバムだが、演奏は素晴らしく乗っているし、初期に比べてて歌がすごくうまくなっていると感じた。

しかし今回一番来たのは、刈谷の友人がくれたキースジャレットのThr Merody At New York With Youというアルバム。ジャズ系の音楽はあまり好きではないけど、これはジャンルを超越している。とろけそうな魔法の音楽で長野の山を見ながら永遠に聴いていたい感じだった。


 

shake's countrylife



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ターコイズヒップの2人が始めたLive Ber PAN。

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手作りのステージ、低音の響きがすごく良かった。
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新潟ライヴの翌日、日本海。
長野Jへ。


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到着。
精進湖からの富士山。

 

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