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ラママ、木暮人映画祭

2013-11-25

週末、金曜日は久しぶりにラママでイージーウォーカーズのライヴにゲスト出演した。
ゲストと言っても、一緒にセッションするわけではなく、いつものアコースティックで。

イージーを見に来た人には突拍子も無かったと思うが、みんなちゃんと聴いてくれたし、俺も良い気持ちで魔界を披露した。

久しぶりに会ったリュウは相変わらず礼儀正しかったが「ずいぶん遠い所に言っちゃったんやなあ」と言っていた。そういわれるとそんな気もして来たが、俺からするとずっとそこにいたのかとも驚く。久しぶりのイージーは華やかさは失わず、ますます年期が入って、バンドの歴史の中でも一番カッコ良かった。リュウやジミーと久しぶりに会えてうれしい時間だった。


木暮人映画祭の方は大きなスクリーンで映像作家の中野裕之さんの自然映像と共に演奏した。
いつもとまったく違う映像との演奏で曲のつなぎなどもまったく違って新鮮だった。

うまく行ったと思うが、
もう少し内容に関しての打ち合わせする余裕があったら、もっとエンターテイメント的に面白く出来たかもしれない。
美しさと気持よさに寄り過ぎた気がした。



ここのところ、ビートチャイルドの映画が上映された事で、会う人に良く昔の話しをされる機会が多い。WOWWOWでの尾崎の特集番組ではレコーディングに呼ばれたときのエピソードを話した。

自分にとって80年代は振り返ろうとすればすぐそこという感じだが、もう歴史の中なんだと感じる。そして今度はポニーキャニオンからまたレッドのベスト盤が出る事になった。もういくつもベスト盤は出ているが今回のは珍しい曲のライヴテイクがいくつか入っているのでそれは良いと思った。

2013年もあと1ヶ月。
時間はどんどんスピードアップしている感じだが、今週末は久しぶりの石巻と秋田。
そして夏のジャズフェス以来の仙台ヘヴンでのライヴ。

俺も年末に向かって突っ走れだ!



 

shake's countrylife

イージーのリハを見ながら指ならし。

shake's countrylife

良く人には以上に指が長いと言われるけど、実際長さは普通。
指が細いので見る角度によって長く見えるのだが、この写真、まるでチンパンジーの指みたいだ。

shake's countrylife

どこでも魔界。
魔界は魂の故郷なのだ。

shake's countrylife

木暮人映画祭。
中野さんの映像を巨大なスクリーンで見ながら演奏。

shake's countrylife

楽屋の親子。

 

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